講師
アシスタント


スタッフ
  • Web制作
    原田多栄
  • 制作助手
    山本真弓(CAT-A-TAC)
  • 企画・プロデューサー
    山岡まゆみ(CAT-A-TAC)
  • 協力
    東京
    群馬
    島根
  • 助成
  • 主催


異業種が対話しながらインクルーシブな空間を創る
寄り添いダンスワークショップ プロジェクト

対象の外枠になりがちな層に注目、よりピンポイントに届ける

子どもから大人まで三世代に向けて、芸術性の高いコンテンポラリーダンスの世界をもっと身近な表現として感じてもらいたい。舞台を観たことのない方々にも気軽に参加できるようなユニークなアイデアをふんだんに組み込み、親しみやすいダンスだけでなく、日常の道具を使った見立てや身体表現で無声映画のようなノンバーバルストーリーダンスの作品を展開するダンスカンパニーCAT-A-TAC(キャットアタック)。ダンサーだけでなくミュージシャンや運動療育士、教員免許所持者など多様なメンバーが在籍しています。

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主宰の藤田善宏は、これまで幼稚園児〜大学生、社会人、障がいのある方まで様々な層に向けてワークショップを行ってきました。初心者向けの単発のワークショップの場合、子どもから大人まで割と幅広い年齢層が一緒にワークを行うことが多々ありました。その場合は異なる世代間でのコミュニケーションに注視して様々なプログラムを行います。ただ小学生低学年と大人の体格が違うように、身体の大きさに伴う、力や身体能力の違い、物事の受け取り方の違いなど、やはり年齢層によって異なります。また一般的な子ども向きのワークショップや公演は、小学生以上の子どもたちが想定されているものもまだまだ多く感じます。

そこで今回は、より対象年齢や特性を狭めることにより、その対象に深くマッチした内容のプログラムを実施します。「発達障がい児」と「未就学児」に対象を絞り、療育施設や特別支援学級の児童、養護学校、幼稚園とコラボさせていただきます。 さらにダンスだけでなく他ジャンルの芸術要素も組み込んだ、コラボ&コラボなちょっと新しい形のワークショップを行います。

現場のリアルを汲み取り、
参加者に寄り添ったプログラムを

一方通行ではなく一過性のイベントにしない。そのための工夫として、それぞれの施設や学校で実際に参加者の層と接する職員や先生たちに、リアルな現場の声をヒアリングさせてもらい、より参加者に寄り添う内容を目指します。また地元で活動する団体や専門家にも話を伺い、それぞれの専門性を活かした異業種間同士だからこそ生まれる相乗効果を持って、誰も置いていかないダンスワークショップを実施します。

ご自分のペースで参加OKです!
みなさんが「アソビバ」を楽しい体験として思い出に残せるようお手伝いします!
気軽に遊びにきてね!

tokyo
gunma
Shimane

参加費:無料

すべての会場についてのお問合せ先

MITATEYA合同会社
メールアドレス:info@cat-a-tac.jp
公式サイト:https://cat-a-tac.jp/

【最新情報はこちらから】

tokyo
<発達障がい児親子向けワークショップ>

CAT-A-TAC(ダンス)×あかねの会(発達支援)

「CAT-A-TACのアソビバワーク」
 ー対話で作る「福祉」とダンスの新しい遊びー

日時 2023年12月3日(日)14:00−15:00
会場 豊玉第二小学校 体育館(東京都練馬区豊玉上2丁目16番1号) GoogleMap
※会場には直接連絡しないでください。お問い合わせ先をご参照ください。
対象 あかねの会 及び 豊玉第二小学校特別支援学級関係の皆さん
学年 小学生〜中学生
募集人数 15組程度の親子
参加費用 無料(事前申し込み制)
参加時の服装 会場には動きやすい服装、動きやすい靴でお越しください。
持ち物 汗を拭く用のタオル、動きやすい靴、必要な方は着替え(汗をかいた時用)
※会場には更衣室はございませんが、簡易的な着替え場を用意します。
講師 藤田善宏(振付家・演出家・ダンサー・グッズデザイナー)
アシスタント 酒井大輝(ダンサー、運動療育士)、渡邉未有(ダンサー)
協力 社会福祉法人あかねの会(東京都練馬区) ▶︎ Webサイト

※ 取材の為の写真、動画撮影のカメラが入ります。プライバシーには十分配慮させていただきますがご了承ください。(顔写真などはわからない形に加工させていただきます)

<東京会場>参加お申し込み

下記のフォームからお申し込みください。

お申し込みはこちら

社会福祉法人あかねの会(東京都練馬区)

社会福祉法人あかねの会は、練馬区にある事業所で、障がい者を納税者に!〜自分らしく生きるために〜をモットーに、主に知的障がい者の自立を目指しています。ゆりかごから墓場まで切れ目のない支援を実現するために、療育、仕事、生活、余暇、相談の場を提供しています
Webサイト:https://akanenokai.com/

gunma
<幼稚園児向け 異業種コラボワークショップ>

CAT-A-TAC(ダンス・音楽)×清心幼稚園(幼児教育)×郡司明子(美術教育)

「CAT-A-TACのアソビバワーク」
 ー対話で作る「教育」とダンスの新しい遊びー

日時 2024年1月13日(土)
13:00―14:00 音楽×ダンス コラボワークショップ
15:00―16:00 美術×ダンス コラボワークショップ
会場 日本トーターグリーンドーム前橋(群馬県前橋市岩神町1丁目2-1) ▶︎ GoogleMap
※会場には直接連絡しないでください。お問い合わせ先をご参照ください。
対象 幼稚園児年中・年長に該当する年齢の皆さん(清心幼稚園以外の方もウエルカム!)
学年 幼稚園児(年中・年長に該当する年齢)
小学1,2年生(兄弟のお姉さんお兄さんも参加OK)
※ ご兄弟で参加したい方は、小学生2年生まで可。
募集人数 各回20人程度、家族のみ見学可能
参加費用 無料(事前申し込み制)
参加時の服装 会場には動きやすい服装、動きやすい靴でお越しください。
持ち物 汗を拭く用のタオル、動きやすい靴、必要な方は着替え(汗をかいた時用)
※会場には更衣室はございませんが、簡易的な着替え場を用意します。
講師 藤田善宏(振付家・演出家・ダンサー・グッズデザイナー)
アシスタント 音楽アシスタント:白石美徳(ミュージシャン、パーカッショニスト)
ダンスアシスタント:酒井大輝(ダンサー、運動療育士)、渡邉未有(ダンサー)
協力 清心幼稚園(群馬県前橋市) ▶︎ Webサイト、郡司明子(群馬大学教授)

※ 取材もしくは広報用の写真、動画撮影用のカメラが入ります。プライバシーには十分配慮させていただきますがご了承ください。

<群馬会場>参加お申し込み

下記のフォームからお申し込みください。

お申し込みはこちら

清心幼稚園(群馬県前橋市)

1895(明治28)年に創立した群馬県で最も歴史ある私立幼稚園です。子ども一人ひとりが、遊びの中で楽しさやおもしろさを味わいながら主体的に対話し、過ごしています。アーティストとのコラボレーションや、プロジェクト的な活動も盛んです。
Webサイト:https://www.seishin-gakuen.jp/

郡司明子(ぐんじ あきこ)

gunma群馬大学共同教育学部教授(美術教育)。 群馬県生まれ。小学校教員を経て現職。 身体性を重視するなかで衣食住に着目し、生活文化を味わい直す「アート」の教育活動を展開。美術教育における「アー ト的身体」論を実装するパフォーマンス の実践/理論を研究中。

shimane
<特別支援学校児童向け ワークショップ>

CAT-A-TAC(ダンス)×島根県立益田養護学校(特別支援学校)

「CAT-A-TACのアソビバワーク」
 ー対話で作る「福祉教育」とダンスの新しい遊びー

日時 2024年1月30日(火)
会場 島根県立益田養護学校
※会場には直接連絡しないでください。お問い合わせ先をご参照ください。
対象 益田養護学校小学部の皆さん
講師 藤田善宏(振付家・演出家・ダンサー・グッズデザイナー)
アシスタント アシスタント:酒井大輝(ダンサー、運動療育士)
協力 島根県立益田養護学校 ▶︎ Webサイト、福間一(島根県芸術文化センター グラントワ) ▶︎ Webサイト

※ 取材もしくは広報用の写真、動画撮影用のカメラが入ります。プライバシーには十分配慮させていただきますがご了承ください。

島根県立益田養護学校

益田・鹿足圏域に唯一の特別支援学校として、平成12年に開校し、知的障がい教育と肢体不自由教育の二つの部門があり、障がいのある児童生徒の教育的ニーズに対応した教育を行っています。
▶︎ Webサイト

福間 一(ふくま はじめ)

島根県芸術文化センター「グラントワ」いわみ芸術劇場 文化事業課 課長代理。島根県民会館(松江市)での事業経験を経て現職。島根県内の文化振興、表現の場づくりを公私で取り組んでいる。「障がいの有無に関わらず」の『有』とされる側へのアプローチとともに、『無』とされる側に対する問と提案を社会包摂事業ダイバーシティいわみにて取り組んでいる。

CAT-A-TAC

講師

藤田 善宏
振付家・演出家・ダンサー・グッズデザイナー

fujita

ダンスカンパニー CAT-A-TAC(キャットアタック)主宰。コンドルズメンバー。文化庁芸術祭舞踊部門新人賞受賞。福井国体開会式典演技振付総合監修。群馬大学非常勤講師。身体表現と道具を駆使した台詞のない物語、柔軟な発想を生かした異ジャンルや伝統芸能などとのコラボが得意。三世代間で楽しめるダンス劇や児童演劇・幼児教育教材の監修、障がい者対象WSなど多様性を重視した活動にも力をいれる。小栗旬主演舞台、TEAM NACS、NODA・ M A P、山田洋次監督演出舞台、Eテレ他、振付出演ステージング多数。タップダンサー村田正樹との〝ニヴァンテ〟、マイムパフォーマー丸山和彰との〝累累-ruirui-〟など、異業種ユニットでも活躍中。グッズデザイナーとしては、バレエメーカー“Chacott”とのコラボ商品として、Tシャツ&バレエ用品を全国店舗にて発売。また青山学院大学の教授達と協働でワークショップ研究事業にも取り組む。ジャンルレスな活動に積極的に取り組み、そのユニークな発想力で様々な人たちと繋がり新たな芸術表現を創造している。 愛猫家、プロレス・仏像愛好家、メガネ・アンティーク収集家。

アシスタント

fujita

酒井 大輝
ダンサー・運動療育士

ダンスカンパニーCAT-A-TACメンバー。コンテンポラリーダンサーとしてこれまで田畑真希、近藤良平、望月崇博など数多の振付家の作品に出演。保育士、幼稚園、小学校など幅広く教員免許を保持しており、その知識を生かし、子ども達や中高生などへのダンスワークショップのアシスタントなど経験多数。また、SPARK運動療育士として発達障がいやグレーゾーンの子ども達への発達支援や、全国の指導員の育成も行っている。

fujita

白石 美徳
ミュージシャン
パーカッショニスト

ダンスカンパニーCAT-A-TACメンバー。社交ダンス専門のビックバンドYoshinori Shiraishi BALLROOM Orchestra主宰。社交ダンス講師である両親の影響で幼い頃より様々な音楽に馴れ親しむ。ジャズドラマーとして東京と関西の両方で演奏活動を実施。国内外ミュージシャンとの協演や映像作家との音響的な即興演奏の他、ダンサーや役者など異なるジャンルのアーティスト達とも交流が多く、近年ではダンスや演劇などの舞台作品への参加や楽曲提供など他ジャンルとの複合的な活動も積極的に行う。その他、子どもから大人までを対象としたドラム講師や地域コミュニティビックバンド「マジェ木場」を運営する。

fujita

渡邉 未有
ダンサー

ダンスカンパニーCAT-A-TACメンバー。彫刻家の父と舞踊家の母の間に生まれ5歳より踊り始める。座間全国舞踊コンクール第4位ほか国内舞踊コンクール多数入賞。日本舞踊とコンテンポラリーダンスの融合による身体の可能性についての研究やコラボ作品制作にも力を入れる。また子ども達へバレエやコンテンポラリーダンスの指導も行っており、外部作品にも積極的に参加。柔軟な身体を生かしコミカルからシリアスまで幅広く演じ分ける情緒豊かな表現力を持ったダンサー。