神楽坂化け猫フェスティバル2025連動企画『あーゆーこーゆー あにゃ踊り!?』〜みる・ばける・おどる 三つの視点で街とあそぶ〜

構成・演出・振付:藤田善宏
プロデュース・WSファシリテーター:藤田善宏、山岡まゆみ

【開催日程】

2025年10月12日(日)

【会場】

パフォーマンス:
神楽坂 毘沙門天・善國寺前の路上(化け猫フェスティバル内)

WS会場(ダンス&対話型ともに):
上記会場近く(神楽坂)
※参加者に直接お知らせさせていただきます。

【参加方法】

参加費 無料(事前申し込み制)
申込締切 10月11日(土)中
※先着順
申込方法 下記のフォームからお申し込みください。
定員 10名程度
対象 小学生〜大人
多言語サポート(英語) 本ワークショップでは、英語話者の参加者向けに通訳サポートをご用意しています。ご希望の方は、お申し込み時にあわせてご記入ください。

撮影に関するご案内とお願い

ワークショップ時
記録および広報活動を目的として、写真や動画の撮影を行います。撮影した素材は当団体のウェブサイト・SNS・広報資料などに掲載させていただく場合があります。あらかじめご了承のうえご参加ください。もし撮影や公開に不都合がある場合は、お申し込み時にその旨をお知らせください。

本番時(屋外パフォーマンス)
当日の本番は野外での実施となるため、観客による写真・動画撮影が可能です。こちらについては撮影を制限できませんので、あらかじめご了承ください。なお、出演時には顔の上半分を隠す猫仮面を着用いただきますので、顔が全面的に出ることはない予定です。(当HP掲載の写真をご参考ください。)。

【パフォーマンス出演者】

ダンサー
藤田善宏 国枝昌人 泉谷摩耶 三條智果 三好眞瑚

ミュージシャン
白石美徳(パーカッション) 宮川悦子(横笛)  五錦雄互(三味線) シロイ・コロベール(鳴物) ナタカトキオ(サンババンド) 

一般ワークショップ参加者

そもそも「あにゃ踊り」ってなに?

街がステージ!観て、踊って、巻き込まれるダンスパレード

神楽坂の街が“化け猫ハロウィン”で大にぎわい!その目玉企画が、誰でも参加できるダンスパフォーマンス 「あにゃ踊り」 です。

あにゃ踊りの楽しみ方

幕開けは、プロダンサーによる迫力の路上パフォーマンス!その場でレクチャーが始まれば、子どもも大人もすぐに踊れる振付をゲット。ラストは観客も一緒になって街を練り歩く、大パレードへ。

カラフルな衣装に猫の仮装、飛び入りの子どもたち、仮装した親子やカップル、外国から来た人まで気づけば街全体が舞台になり、笑い声と音楽とダンスでいっぱいに!

どうやって楽しむ?

観るだけでも楽しい。踊ればもっと楽しい。仮装しても、しなくても大歓迎!

さらにフェス内では「仮装メイク体験プログラム」も。いつもと違う自分にも変身できちゃうかも。神楽坂の街がまるごとステージになる、一日限りの大パフォーマンスです。

「あーゆーこーゆー あにゃ踊り!?」てどんなワークショップ?

観て・ばけて・おどる!みんなで街を楽しむ体験型ワークショップ

あにゃ踊りは、ユーモアとエネルギーにあふれるストリートダンスパフォーマンス。このワークショップでは「みる」「ばける」「おどる」の三つの楽しみ方を組み合わせて、観客と演者の垣根をこえて一緒に盛り上がります。

タイトルにひそむ “Are You?(あなたは?)” “交友” “ああ言う・こう言う”の言葉遊びは、出会った人どうしが自然に交わっていく楽しさそのもの。歴史ある神楽坂の街を舞台に、「観るだけ」じゃ終わらないワクワク体験が広がります。

プログラム内容

A. 踊って参加する「発表型ダンスワークショップ」

午前中は、どなたでも参加できる1時間のダンスワークショップ。そこで覚えた振付を使って、午後はいよいよ「あにゃ踊り」の本番ステージへ。ダンス初心者でも大丈夫。プロのダンサーが一緒にいるから安心して楽しめます。

一緒に立つステージは約15分間。熱気あふれるパフォーマンスを体験したあとは、観ていた人も巻き込んで街を練り歩くパレードへ!

▶︎ A.ダンスワークショップ 申込フォーム

※お申し込みについて ダンスワークショップ(A)にお申し込みいただくと、対話型ワークショップ(B)もあわせてお申し込みいただけます。両方に参加をご希望の方は、Aのフォームからお手続きください。

参加方法(プログラムの流れ)

※詳細なスケジュールや準備については、参加者の方に別途ご案内いたします。
10:30 集合・受付
11:00 ダンスワークショップ
13:30 本番パフォーマンス(毘沙門天前)
14:45頃 終了予定

持ち物・服装

リハーサル時:
•動きやすい服装
•水分補給用の飲み物
•汗拭き用タオル
•室内用運動靴(会場は土足厳禁)

本番時の衣装:
・白シャツ+黒パンツ+動きやすい靴(白・黒・赤がおすすめ)
•赤いワンポイント(例:カーディガン・スカーフ・ベスト・ネクタイなど)
•猫仮面(顔の上半分につけるタイプ)

下記の衣裳は、こちらでもご用意可能ですが、もしもお持ちでしたらご持参お願いします。
•白シャツ+黒パンツ+動きやすい靴(白・黒・赤がおすすめ)
•赤いワンポイント(例:カーディガン・スカーフ・ベスト・ネクタイなど)
•猫仮面(顔の上半分につけるタイプ)

※白シャツ・黒パンツ・靴はご自身でご用意ください。
※赤い小物と猫仮面は主催側でご用意します(お持ちの方はご持参も歓迎です)。



* * *

B. 観て参加する「観客向け対話型ワークショップ」

観たあとに語り合えば、楽しさはもっと広がる!

「あにゃ踊り」は、阿波踊りのリズムと海外パレードの自由さが溶け合った、国際色豊かなダンス・パレード。毎回いろんな人が集まり、世代も国籍も関係なく一緒に盛り上がれるのが魅力です。

このプログラムでは、観覧後にみんなで感じたことをシェア。
「出演者と観客、見え方はどう違う?」
「自分の経験と重ねると、どんなふうに感じた?」
そんな多彩な視点を交わしながら、あにゃ踊りをもう一歩深く味わいます。

かしこまらず、気軽に話して、耳を傾けて。観るだけじゃ終わらない、体験を分かち合うことで、新しい楽しさが生まれます。

▶︎ B.観客向け座学&対話プログラム 申込フォーム

参加方法(プログラムの流れ)

当日は10:00〜13:30の間にエントリー受付で「パスポート手帖」を受け取り、あにゃ踊りの前後でまずはご自身で化け猫フェスティバルを自由に楽しんでください。(あにゃ踊り以外にもさまざまなイベントがあります。ぜひあわせてご覧ください。)

13:30 「あにゃ踊り」を観覧、そのまま練り歩きに参加
14:45 ワークショップ会場に集合、WS受付開始
15:00 対話型ワークショップ
16:00 終了予定

持ち物・服装

・メモ用紙、筆記具

あにゃ踊り振付ガイド


本番に向けて振付を予習できるよう、動画と振付表をご用意しました。当日もその場でレクチャーがありますので、初めての方も安心してご参加いただけます。



レクチャー編
実践編

お知らせ

CAST

キャスト-藤田 善宏

藤田 善宏
(ふじた よしひろ)

振付家・演出家・ダンサー・グッズデザイナー。ダンスカンパニーCAT-A-TAC(キャットアタック)主宰。ダンスカンパニー コンドルズメンバー。文化庁芸術祭舞踊部門新人賞受賞。福井国体開会式典演技振付総合監修。群馬大学非常勤講師。身体表現と道具を駆使した台詞のない物語や、柔軟な発想を生かした異ジャンルや伝統芸能とのコラボレーションを得意とする。子どもからお年寄りまで三世代で楽しめるダンス劇や児童演劇・幼児教育教材の監修、障がい者対象のワークショップやアウトリーチなど、多様性を重視した活動にも力を入れている。これまでに、小栗旬主演舞台、TEAM NACS、NODA・MAP、山田洋次監督演出舞台、Eテレほか、振付・出演・ステージングを多数担当。青山学院大学の教授陣とともにワークショップ研究事業にも取り組む。また、グッズデザイナーとしては、バレエメーカーChacottとのコラボ商品(Tシャツ&バレエ用品)を全国店舗にて展開。ユニークなアイデアでジャンルを越えてさまざまな人とつながり、新たな芸術表現を創造している。愛猫家。プロレス・仏像愛好家。メガネ・アンティーク収集家。タップダンサー村田正樹とのユニット「ニヴァンテ」など、異業種ユニットでも活躍中。



白石 美徳

白石 美徳 (しらいし よしのり)

ミュージシャン。ダンスカンパニーCAT-A-TACメンバー。社交ダンス専門のビックバンドYoshinori Shiraishi BALLROOM Orchestraを主宰。ジャズドラマーとして東京と関西の両方で演奏活動を行う。国内外のミュージシャンとの共演や映像作家との音響的な即興演奏のほか、ダンサーや俳優など異なるジャンルのアーティストとの交流も多く、近年ではダンスや演劇などの舞台作品への参加や楽曲提供など他ジャンルとの複合的な活動も積極的に行っている。Uquwaのメンバーとしての活動も行い、アーツカウンシル助成事業に採択された実績も持つ。その他、子どもから大人までを対象としたドラム講師や、地域コミュニティビッグバンド『マジェ木場』を運営している。

国枝 昌人

国枝 昌人 (くにえだ まさと)

ダンサー。撫肩GUYDANCE所属。逆さになること、跳ぶこと、協力して動くこと、身体に向き合うこと、面白いこと、一見つまらなさそうなことやニッチなことを好む。心身の健康のためにスポーツ、音楽、絵画に親しみ、20歳頃から裸足で踊り始める。モダンダンス、コンテンポラリー、コンタクト、カポエイラ風、体操系、ミニマル風、アクロバティック系、実験演劇、バレエ、舞踏など、さまざまなスタイルに触れてきた。最近、どこにでもある理由で会社を辞職。60歳までにできたらいいなと、40代半ばからバク宙に挑戦中。国内外のダンス・パフォーマンス作品に多数出演。実験的な舞台や国際共同制作など幅広い活動を行っている。

いずたに まや

泉谷 摩耶 (いずたに まや)

ダンサー。ダンスカンパニーCAT-A-TACメンバー。ジャズダンスを軸に、舞台出演、振付、指導などで活動。私立捜真女学校中等部・高等部ダンス部講師、パフォーマンスプロジェクトダンス講座(越谷市サンシティホール)講師アシスタントも務める。近年の出演作 に『ライトな兄弟』『こころ』『あにゃ踊りパフォーマンス』(いずれもCAT-A-TAC主催)、『ODORIGOKORO vol.14』(八子真寿美作品)、『私たちは今、何が起こっているのか知る必要がない』『風が吹く場所へ』(作・演出:熊谷拓明)などがある。振付アシスタントとして大阪・関西万博企業ブースや『夢見る白虎隊』(松竹芸能)などにも携わる。

三條 智果

三條 智果 (さんじょう ともか)

ダンサー。幼少期よりクラシックバレエを習い、その後ミュージカル女優を志して上京。ミュージカルスクール在学中に国内ダンスコンクールのジャズダンス部門に出場し、アンサンブル・ソロ部門共に入賞。アシスタント、振付助手などの経験を経て、現在はダンサーとしてミュージカルやCM、PV、テーマパークのショーなど、さまざまな舞台やイベントに出演しながら精力的に活動している。ジャズダンスを主軸としつつ、持ち前の好奇心でさまざまなジャンルのダンスを習得し、表現と活動の幅を広げている。

三好 眞瑚

三好 眞瑚 (みよし まこ)

俳優、ダンサー。静岡県出身。小学生の頃からクラシックバレエを習い、中学からは声楽を、高校演劇部をきっかけに演劇を始める。上京後は約4年間、THEATER LAB TOKYOにてジャズダンスやアクション・殺陣のレッスンにも力を入れ、現在はフリーで活動している。近年の出演作に『ボオドレエル・グレイテストヒッツ』(脚本・演出:岡本昌也/avex artist academy theater lab vol.2)、『Meramera』(Kis-My-Ft2 MV)、『けものフレンズ〜きみのあしおとがまたきこえた〜』(脚本・演出:村上大樹)、『まちカドまぞく』(脚本・演出:川本成)などがある。

STAFF

構成・演出・振付:藤田善宏

プロデュース・WSファシリテーター:藤田善宏、山岡まゆみ

音楽リーダー:白石美徳


宣伝イラスト:おかめ家ゆうこ

WEB制作:原田多栄

写真撮影:阿部章仁

制作アシスタント:山本真弓

制作:山岡まゆみ

協力:化け猫フェスティバル事務局

企画・製作:MITATEYA合同会社


東京舞台芸術祭2025 Open Call Program 補助対象事業



About CAT-A-TAC

主宰・藤田善宏を筆頭に、ジャンルに捉われることのない新しい着眼点で若手ダンサーやミュージシャン、運動療育士などから構成される多様性を持ったダンスカンパニー。子どもから大人まで幅広く楽しめるダンスや、身体表現を駆使した無声ダンス劇(言葉のない物語)が得意。伝統芸能や異ジャンルとのコラボレーションを積極的に行い、子どもや障がい者対象の事業、ワークショップなど活動は多岐にわたる。


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